JAバンク山梨食農教育出張授業
県内の小学校や保育園・幼稚園などに出張し、全国に誇れる県産食材の理解促進を含めた「食と農に関する授業」を行っております。食への関心・興味を高め、地域の食文化、命と健康の尊さなどに対する理解を多面的に広げ、深めること等を目的とした“食農教育実践活動”です。
令和5年6月8日(木)すみれ保育園
すみれ保育園(甲府市)で、「丈夫な身体づくりは栄養バランスから!~野菜をはかりに乗せてみよう~」をテーマに出張授業を行いました。授業には年長児11名にご参加いただきました。
座学では、JA山梨厚生連の管理栄養士が「栄養バランスとは何か」や「旬の野菜」、「一日に必要な野菜の量」などを説明し、野菜や肉を組み合わせた食事バランスが重要であることを伝えました。
また実習では、一日に必要な野菜の量(200グラム)を実際に目で見て学べるよう、「はかりにピッタリ乗せようチャレンジ」を行いました。園でも栽培しているトマト、キュウリ、ピーマンは大人気で、ほとんどの園児が選んで乗せていました。
令和5年7月14日(金)しらゆり幼稚園
しらゆり幼稚園(甲府市)で、「丈夫な身体づくりは栄養バランスから!~野菜をはかりに乗せてみよう~」をテーマに出張授業を行いました。授業には年長児19名と保護者の方にご参加いただきました。
座学では、JA山梨厚生連の管理栄養士が「栄養バランスとは何か」や「旬の野菜」、「一日に必要な野菜の量」などを説明しました。実際にジュースに入っている砂糖の量がどのくらいかを見せると、子ども達からは驚きの声があがりました。
また、実習では一日に必要な野菜の量(200グラム)を実際に目で見て学べるよう、「はかりにピッタリ乗せようチャレンジ」を行いました。子ども達は保護者からアドバイスをもらいながら真剣に野菜を選んでいました。
講師からは「選んだ野菜はお家に持ち帰り、残さず美味しく食べて欲しい」と話がありました。
令和5年8月9日(水)こでまり放課後児童クラブ
こでまり放課後児童クラブ(甲府市)で、「丈夫な身体づくりは栄養バランスから!~野菜をはかりに乗せてみよう~」をテーマに出張授業を行いました。授業には小学1~3年生11名にご参加いただきました。
座学では、JA山梨厚生連の管理栄養士が「栄養バランス」をテーマに「食べ物の3つの働き」や「一日に必要な野菜の量」などを説明し、野菜や肉を組み合わせたバランスの良い食事の大切さを伝えました。
また、実習では一日に必要な野菜の量(200グラム)を実際に目で見て学べるよう、「はかりにピッタリ乗せようチャレンジ」を行いました。チャレンジでは、なんと1名の児童がピッタリ200グラムを乗せることができました。
授業の最後にはJA山梨中央会から「農作物直売所マップ」と「食と農の学習帳」のプレゼントがありました。担当者からは、「ぜひJA直売所に行き旬の野菜を食べて欲しい」と話がありました。
令和5年8月24日(木)放課後児童クラブ ゆめくらぶ
放課後児童クラブ ゆめくらぶ(昭和町)で、「地産地消ってなに?~JA直売所を知ろう~」をテーマに出張授業を行いました。授業には小学1~6年生21名にご参加いただきました。
座学では、JA直売所、地産地消について、山梨県の特産物クイズを交えながら紹介しました。
また、実習ではミニ農家体験として、「野菜の袋詰め/テープ巻き」と「値札シールづくり」を行いました。子ども達は、初めて行う野菜の袋詰めにも意欲的に取組み、世界でひとつだけのオリジナル作品を作成しました。
授業の最後にはJA山梨中央会から「農作物直売所マップ」と「食と農の学習帳」のプレゼントがありました。担当者からは、「日本の食料自給率はわずか37%である。自給率を上げるために、地産地消・国消国産などできることから取り組んで欲しい」と話がありました。



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